よく、世界の終末というものが訪れたらどうする?
なんて会話を「もしも」話として友達とかとしたことがある人は少なくないと思います。

今、生きてて、この地球がなくなってしまうなんて話、
もしそうだとしても何万、何億も先の話じゃないの?と人ごとのように思っている人が
ほとんどたと思います。

今回は「世界の終末」についての妄想話。
もちろんただの妄想です。今回も何の根拠もない、くだらない話です。

世界の終末についてはあらゆる宗教などで今まで語られて来ました。
よく聞く話ではノアの箱船などがありますね。
何故、人は世界の終末を恐れ、あらゆる寓話を作って来たのでしょうか?

人間が一番恐れている恐怖はやはり、死や滅びだからなんだと僕は思います。
死を恐れている人間はあらゆる寓話をつくり、滅びへの恐怖、
いつしか訪れるだろう、地球の終わり、つまり世界の終末への危険を
本能的に訴えているのかもしれません。

もし、本当にそれを訴えているのだとしたら、、、、、。

そんな妄想話。

人間は既に地球の滅びを経験しているのではないか。

それはいつかわからない、遠い未来、近い未来かもしれませんね。
地球が本当に終わりの時を迎えたとします。
そのとき、SFなどでよくある、他の星に移民したり、
ガンダムとかでよくみる コロニー(宇宙都市みたいなもの)を
実現できなかったとします。

前回のタイムマシーンの妄想話を前提とした話ですが、
地球がいよいよ終わりを迎えるのが確定したとき、
ある研究者がある提案をします。

地球に致命的なダメージを与えたのは人間だ。
なら歴史を一からやりなおすべきだ。
タイムマシーンを使い未来人を人間の紀元の時代に送り込み、
歴史をやりなおさせる。
そのときに、その人間には 地球に致命的なダメージをあたえないような
思想を持つようにそういった遺伝子を植え込む。
そうすることによって、人類の進化の歴史を、
滅びの歩みへもっていくのではなく地球と共に歩む方へ修正しよう。

そうすれば歴史がかわり、自分たちも生きられるかもしれない。

わらにもすがる思いで、世界はその考えに賛同します。

そして 二人の男女がその計画に選ばれます。
それが アダムとイブ計画。
人類の最後の頼みの綱でした。

タイムマシーンを作ったとき、歴史に干渉しないように作った
タイムマシーン法は世界の終わりをきっかけに、
作った人類の手で破られてしまいます。

そして選ばれた二人は人類の起源の時代に送り込まれるのです。
やがて二人は子を産み、未来人の子孫に人類の滅びへの訴えをもった
遺伝子を広げて行ったのではないかと思います。

もしかしたら、これを呼んでいる人、その友達の誰かは
未来人の子孫なのかもしれません。

自分がそうなのか、そうでないのかわからないほど、未来人の遺伝子は
人間に組み込まれて、広がり、また終末を迎え、さらに強い遺伝子をもち過去に飛び、
それが繰り返されているのかもしれません。

それは文明が発達してないころは、寓話として、
文明が発達したあとは科学的に、地球を守るなどの方法で
今、活かされているのではないか。

人間はいつか地球を傷つけずに生きて行く方法を見つけるのかもしれませんね。

今回は、すでに地球が常に滅んだことを記憶として人間は体験してるのかもしれません。
という妄想話でした。

次回は、「滅んだ過去の文明の真相」についての妄想話をしようと思います。
それでは此処まで読んでくれた方、おつかれさまでした。

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