チラシ屋の日常

世に出ているヒット商品や、ヒット番組の共通点は

いかに過半数の欲しい物、見たい物のツボをついているのか。
だと思います。

ただ、世の中にはこれを見失ってしまい、ヒットにいたらない
物があふれかえっています。

どんな商売もこれを忘れてしまってはヒットするわけないですね。

だって　これだけ凄い物つくったんだぜ？見てよ、褒めてよ！凄いでしょ？
なんて言っても言われたアナタはどう思うでしょう？

鼻をほじほじして「ふ〜ん」って感じるのではないですかね。

これは自分にも言えることなのでまずはそこを反省。

チラシを作ってもよく同じ事を感じます。

これだけやりました、これだけ凄いんですをアピールしたがるクライアントさん。
気持ちはわかりますが、結果何が凄いのか、何がしたいのかお客さんには響かない。

どっちにしろ、てんこ盛りの内容にしすぎて、
うさんくささ　さえ伝わってしまう。